プラマードU(内窓)の効果

暑かった今年の夏、残暑の朝でも気温が28度。今回は某マンションで西側の窓にYKKap製内窓、プラマードUの効果を温湿度計で測定してもらいました。まずは外気温です。気温28度、湿度61%。それほど温度湿度も高くはないですね。

上の写真は外の窓と内窓の間です。温度はそれほど変わりません。が次の写真で大きく変化があります。


室内の温度は24度。湿度40%。ちょっとオーバー気味ですが、今回の内窓のガラスは遮熱性が高いガラスを使用してます。遮熱ですので、文字通り熱を遮断、弾き返す性能に特化したガラスです。西日が入りやすい窓に使うと効果があります。これを南側に使用してしまうと、冬の暖かい陽だまりも弾き返してしまうので注意してください。南側には断熱性に特化した特殊なガラスもあります。それぞれ適材適所がありますので、詳しくは千葉県佐倉市の大東建設に聞いてください。内窓に使用するガラスによっては、防犯性に特化したモノ、ブラインド内蔵したプライバシーに特化したモノ、ミラーガラスを使用することによって昼間レースを閉めなくても、室内が覗かれない(外側がミラーになるので)ガラスもあります。用途に合わせて組立ができるので、一度相談してください。

その他、内窓にはもっと色んな効果があるので、次回ご紹介します。


注文住宅・分譲住宅・リフォームのご相談は、

千葉県佐倉市の大東建設にお願い致します。