「ロングライフ住宅」とは、耐久性があり、長寿命な住宅のことですが、特に明確な定義はありません。
建物の耐久性・耐火性・耐震性など基本的な性能の高さ、通風や採光、個人的には気密・断熱などの快適性、ゆとりや豊かさを感じられる空間、家族構成の変化に伴う将来的なリフォームへの対応、それらを長期間(50年以上)維持し、対応していくための、しっかりしたメンテナンス体制など、長く暮らし続ける上で大切な要素を満たしている家が、「ロングライフ住宅」といえます。
2017年度に作成した大東建設の外壁・屋根に関するメンテナンス例です。
大東建設ではAsahiKASEIの外壁材へーベルパワーボードを使用しております。屋根材は防災陶器瓦です。
一般的な住宅でよく見られるサイディングといわれる外壁材、コロニアルといわれる屋根材が多く使用されておりますが、それらを比較したときのメンテナンス期間・費用の例です。
2017年度ではAsahiKASEIへーベルパワーボードに塗装せれている、「イベリアン」の耐候年数は20年~25年でした。2019年から30年となり、一般的な外壁材サイディングとのメンテナンス期間・費用はさらに差が開くと思います。
ロングライフ住宅に必須な外壁・屋根を最初の建築時からしっかりしておかないと塗り替えなどのメンテナンス費用だけ掛かるだけではなく、塗り替えを怠ると外壁から雨水が染み込み、柱・土台を腐らせる原因にもなります。
建築時には少し費用が掛かりますが、後々メンテナンス費用が掛からないので、是非参考にして頂きたいと思います。
地域密着の大東建設が手掛けるエキシービレッジ印西牧の原~ゆかりの杜~とエキシービレッジ四街道の住宅は、ロングライフに特化した安全・安心・快適な暮らしが実現できる住宅です。
住みやすさで好評の印西市に是非遊びにきてください。