先週の今日、9/12に2級建築士の試験が行われました。
今年の課題は「歯科診療所併用住宅(鉄筋コンクリート造)」でした。
建築士の試験は毎年、サプライズがつきものでして
自分が受けた年は「延焼の恐れのある部分の範囲を明記+防火設備が必要な部分に記号を明記」というものでした。
要はその年で初めて出てくる指示や条件がサプライズとして出てきます。
そしてなんと今年は、
「敷地全体に緩やかな傾斜がある」というものだったようです!
横から敷地を見るとこんな感じ↑
そしてさらに、「切土・盛土によって敷地全体を平坦にしてはならない」という条件付き、、、
実際に建てるとしたら、絶対平坦にしたいところですね(-_-;)
この傾斜のまま建てなきゃいけないのか。と思ってしまいますが
試験終了後の回答例を見ると、、
このように、敷地後方はそのままにして斜線部分を切土してるんですね。
条件に合ってない!と思いましたが、問題文をもう一度見てみると
「切土・盛土によって敷地全体を平坦にしてはならない」
この敷地全体がキーワードだったようですね。
全体を平坦にしなければ(一部分でも切土・盛土をせず、残しておけば)
問題なかったということでした。
これは日本語難しい(笑)
ここ数年で一番トリッキーな課題だったと思います。
合格発表は12月ですので、多くの人が合格していることを願います!
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大東建設株式会社 住宅分譲部 飯野