構造・仕様について


丈夫で長持ちを実現。
中身へのこだわり

耐久・耐震・防災を徹底追求

一般的住宅の約1.25倍の木材を使用

最新技術の制震と伝統的な木造軸組構造を融合させることで、1棟ごとにベストな基礎設計と軸組を行なっております。設計の自由度を高い水準で確保しつつ、強靭な構造躯体で安全・安心な住まいをお作りできるのが強みです。大東建設では土台は檜、柱は杉、梁は米松使用です。柱は4寸(12センチ)角の太さで、土台や梁もそれに合わせて太く設計しています。さらに耐震性を高めるため細かい木組みを行なっており、一般的な木造住宅と比べて、約1.25倍の木材を使用しております。また、大東建設が作る住宅の耐震性は、国が定めた住宅性能表示制度で最高ランクである、等級3を取得しております。

ベタ基礎工法

家を支える重要な役割をしてくれる基礎にはベタ基礎工法を採用しております。ベタ基礎工法とは立ち上がりの部分だけでなく、建物下の地盤全体に鉄筋を配筋しそこにコンクリートを流し込む基礎工法です。
建物の重さを「点」ではなく「面」で支えるため、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤に逃すことができます。
物をしっかり支え、強い地震の揺れにも耐える強固な家づくりを実現しています。
地盤全面をコンクリートで覆うので、防蟻対策や地面からの水分の上昇を防ぐ効果もあります。

設備・仕様


住友ゴム製制震ダンパー「ミライエ」

地震から、家族と家を守る
千葉県佐倉市の大東建設では、高い耐震性に加え、揺れを最大95%制御する住友ゴム製制震ダンパー「ミライエ」を標準装備。耐震+制震のダブル工法で、お客様の住まいをしっかりとお守りいたします。記憶に新しい熊本地震でも、2回に及ぶ震度7の揺れや、震度5を超える余震に効果を発揮しています。そのすぐれた効果の詳細につきましては、ぜひミライエ公式ホームページをご覧ください。その凄さや、実際に効果を体験した方のインタビューも掲載されています。

60年以上の耐久性を誇る外壁材
ALCヘーベルパワーボード

家は外壁で「守られる」
サランラップで知られる旭化成グループ、旭化成建材が開発した外壁材「ALCヘーベルパワーボード」は、世界約40カ国、日本でも大型公共施設や高層ビルなどで幅広く活躍しています。最大の特徴は、断熱性・防火性・防災性・遮音性・耐久性において抜群の効果を発揮する点。安心・長持ちのロングライフ住宅を作るためには、欠かせない性能が備わっています。

三州瓦

防災陶器瓦
陶器瓦の歴史は1400年ともいわれ、現在も奈良県元興寺極楽坊の屋根に葺かれています。耐久性・防災にすぐれた現代の陶器瓦は、日本の気候風土にも適しており、多くの住まいを守り続けている存在です。しかしながら昨今では、工期やコストを抑えるために、耐久性に不安のあるスレート瓦が主流となっている現状も。大東建設では常にロングライフ・防災を考え、安全・安心に暮らせる陶器瓦をおすすめしております。

断熱・遮熱

吹付け施工だから、隙間なく高断熱
より快適な室内環境を実現するため、弊社では現場発泡ウレタンフォームや遮熱型透湿防水シート等を用いて、高気密・高断熱の住まいづくりを行なっています。

換気システム・床暖房

夏はサラッと涼しく冬はウルッと暖かく
弊社では第一種換気システムを全棟導入しております。
リビングやキッチン・ダイニング、寝室やお風呂・洗面室など、様々な場所に応じた対策が必要です。換気を行うことは、単に空気の入れ替えだけにあらず、温度調節はもちろん、においや二酸化炭素の充満を抑制、外部から持ち込む汚れの拡散の防止など、住まいの改善に多く関わってきます。全熱交換型換気システムの導入により、季節ごとの温度・湿度を計画的に交換・換気し、快適性を高めると同時に、質の良い睡眠環境をお客様にご提供しています。

※分譲地によって一部変更や異なる場合がございます。詳細についてはお問い合わせください。