とある日、散髪に行った先で目にした雑誌に
イチロ-選手とトヨタ自動車代表取締役豊田章男氏の対談の
記事を見ました。
その中にあった記述でとても気になった言葉が
①成長できるとするなら、後退もしなければいけないという考え方です。
前だけを向いて前進するということはありえません。
でも、前に進めることを信じて変えていく。(イチロ-選手)
②限界を決めていないから、「まだできるんじゃないか」「何とかできるんじゃないか」と絶えず思い続けられる。
おそらく、我々の業界でいうところの「カイゼン」のようなものなんでしょう(豊田章男氏)
すごい深い言葉だと感じました。
年齢を重ねていくうちに、自分の仕事、生活、人生に勝手に限界を決めていたような気がします。
年齢を重ねることによって、後退する部分があってそこから新しく成長していく。
そして、前に進んでいることを信じる・・・
実績や経験測から限界を決めず、絶えず前進していく事をあきらめない。
当然、今までのセオリ-を改善していく。
忘れておりました。
もう1度考え直してみたいと思います。
住宅分譲部 小滝大輔