働き方改革×暮し方改革=生き方改革

働き方改革を取り組んでいる企業は全体の35.7%とある調査企業のデータです。さらに取り組んでいる企業に勤めている方の内、4割が「ストレスが増えた」。要因としては「業務管理が厳しくなった」「残業代が減ってしまった」と。こちらはストレスに関しての調査の一部を抜粋したものです。全体的な詳しい内容はおいては、「働き方改革 ストレス」で検索するとヒットするかと思います。ビジネスパーソンのストレスは時流によって変化してます。長時間労働×長期間労働から短時間労働×超長期間労働に変わりつつある中で、新たなストレスも生まれてきているのも事実ではないでしょうか。働き方が変われば暮らし方も変わります。テレワークもその一つ。週1~2は自宅またはカフェ、近所のコワーキングスペースなどで集中的にタスクを片付ける方や逆に週1~2はオフィスに通勤しその時だけは賃貸マンション、シェアハウスに帰宅、家族は都心から離れた自然豊かな所へ暮らすといったデュアルな生活。最近はこのデュアル世代が増えてきているようです。ITが進化していけば自然な流れだとは思います。スマホとパソコンがあれば仕事ができますし。最近は製造業だって現場に行かずにリモートワーク。となると、自宅での過ごし方もより心地よくしていかなくてはなりませんよね。自宅でテレワークとなれば、仕事モードと休息モードを切り替えができるようにパーソナルルーム(書斎)もあった方が、生産性があがると思いますし、冷暖房も抑えるには断熱性能もあげておかなくてはなりません。本当は遠く離れた実家で暮らしたい、海や山の近くに住み、地域の方と交流し、子供達ものびのびした生活をさせたい、それによりストレスの感じ方も変わり、心身共に健康的に暮らせるかもしれません。仕事や利便性のことを優先に都心に住むしかない方も、働き方が変わり、暮らし方が変わり、生き方が変わることだと思います。まだまだテレワーク導入企業は2017年で14万社。導入率4.7%と言われていますが、今後は増えていくと思いますので住宅の在り方、選択する内容も変わっていくのではと思います。地域密着の大東建設が手掛ける、エキシービレッジ印西牧の原~ゆかりの杜~の住宅はこの時流も考えながら提供していきます。