旭化成へーベルの裏側

住みやすさで好評の印西市にある、大東建設が手掛けるエキシービレッジ印西牧の原~ゆかりの杜~で使用している外壁材、旭化成へーベル「パワーボード」の施工中をご紹介します。


旭化成へーベル「パワーボード」は無塗装で搬入施工します。

そのへーベルを長さ70mmのパワービスで1枚に対して8か所、通気胴縁という通気を確保する木材のスペーサーに留めます。

写真はその通気を確保したものです。

推奨する通気スペースは18ミリ。

大東建設もこれに基づいて確保してます。

シルバーカラーの透湿防水シートはアルミが含まれているので、遮熱の効果があり、夏の熱気を跳ね返しつつ上部に逃がすようにしております。

どのように上部に逃がすのかは、基礎とへーベルの間にある通気土台水切りに仕掛けがあります。

土台水切りの下に細かくスリット状に空いており、そこから床下と先程の透湿防水シートとへーベルの間に空気が流れるようにしております。

基本的に暖かい空気は上に流れますので、熱気を弾き返した空気が下から上へ逃がすということです。


完成してからは見えない所も快適なロングライフを実現するために様々な工夫をしております。


是非一度、大東建設が手掛けるエキシービレッジ印西牧の原~ゆかりの杜~へ遊びにきてください。