月2冊、本を読む目標にしているのですが、最近は月1冊読めるか、読めないかのような感じで継続できてないことがあります。
大東建設も先月から新しい期が始まったので、もう一度目標継続しようと、過去読んだ本を読み返しているところ。
今は、この「君の志は何か」。
幕末の志士、吉田松陰、坂本竜馬、勝海舟、西郷隆盛などに影響を与えた言志四録をまとめた佐藤一斉。
その一部を厳選し、現代翻訳した本です。
解りやすく短編に一条ずつ書いてあるので、読みやすい本です。
志を決意した時、大事なのは、登る山を決め、今どこにいて、
どう登るか。
ソフトバンクグループの孫正義氏の「志高く」の書籍を読んだ時も同じような事を書いてあったと思いました。
一橋大学の関 満博先生の「地域産業の「現場」を行く」には高齢者がほとんどの山間地域で村興しをする様子を書かれた書籍で、年齢関係なく志を持って進むことが大事だということを感じたものでした。
大東建設の理念をもう一度見つめ直して、大東建設として何が出来るのか、どうお客様に、地域社会に喜ばれる存在になれるのかを考えながら読み返していこうと思う本です。