五体満足×五耐満足

五体満足というと、からだのどの部分にも欠け損じている部分がないことですが、住宅の五耐満足というとなんでしょう?

個人的には、「耐久」「耐震」「耐風」「耐火」「耐温熱」が揃っていることではないでしょうか?

「耐久」は繰り返しのメンテナンス費用の負担が少なく、何十年も性能維持が可能なこと。

「耐震」は巨大地震でも耐え、その後繰り返しの余震でも住み続けることが可能なこと。

「耐風」は先日の千葉県を襲った台風15号でも屋根や窓ガラスの被害はなく無事であること。

「耐火」は住宅街で起こり得る隣家延焼の被害を受けない、屋内火災でも局所で食い止めることができること。

「耐温熱」は夏の暑さ、冬の寒さ、湿気対策など外部環境の影響を受けにくいかということです。

災害国家「日本」に住み続けるということは、あらゆる予測、備えが必要であることと同時に、心身も健康的に暮らすことができる「心地よさ」もないといけませんね。

地域密着の大東建設が手掛ける、エキシービレッジ印西牧の原~ゆかりの杜~の住宅はその五耐満足であるのではと思える家です。

耐久性(長持ちさせる)にはメンテナンスが必要です。しかしメンテナンスで費用が大きいのは外部、特に外壁塗装です。通常は10年目安が一般的ですが、大東建設は20年~25年の耐候年数とした旭化成の塗料を使用。屋根も陶器瓦で塗り替えは必要無し。

耐震は耐震等級3+制震装置「ミライエ」(住友ゴム工業製)を4基使用してますので、繰り返しの余震でも安心です。

耐風では、台風や強風対策として、1階、2階の大きい窓にシャッター雨戸、1階は防犯ガラスにしており、屋根の陶器瓦は防災陶器瓦として進化しており、瓦と瓦の重なりにアームロック機能が付いており、地震、強風対策になっています。

耐火といえば火災。火災発生件数は平成27年度で39.111件。1日あたり107件、1時間4.4件発生していることになります。主に出火原因は「放火」。内部火災は自身によって防ぐことが可能ですが、留守中や深夜など外部で起こっていることを防ぐのは至難の業。であれば、火を付けても燃えない素材を外壁に使えばいいのです。さらにバルコニーに火を投げ込まれることはないにしても、仮にあったも、金属製で置き式タイルを敷いてあるので、火に強いといえます。

「耐温熱」とは断熱性能。エキシービレッジ印西牧の原~ゆかりの杜~の断熱性能はZEHレベル。窓は樹脂窓を使用。日本ではまだ普及率が低い(17%)ですが、世界、特に断熱基準が最も厳しいヨーロッパでは樹脂窓や木製窓がほとんどで、アルミサッシを使用していることはほぼないです。ちなみにアメリカでは65%、お隣韓国は80%、中国でも30%も使用しております。いかに日本が窓に対しての考え方が遅れているかが分かると思います。夏の暑さの7割、冬の寒さの5割は窓が原因。単に外壁の断熱性能だけを上げても無駄なのです。また、カビの原因でもある結露。結露が起こりやすいのは窓ですね。日本人二人に1人はなんらかのアレルギーをもっているともいわれているなかで、アレルゲンの原因の一つカビを抑えることも健康的に暮らす手段です。窓際に置くベット。寝ている時に窓から下りてくる「コールドドラフト」と呼ばれる冷気。その冷気を吸い込み肺が冷やされ免疫力が低下。免疫力が低下すれば、風邪などを引きやすくなります。そんな地域密着の大東建設が手掛ける、エキシービレッジ印西牧の原~ゆかりの杜~は分譲価格に対して非常にコストパフォーマンスが高いと思いますので、是非見て聞いて触って体感してください。