先日、東金市の木材市場へ初めて行きました。
大木が並んでおり、これから競りが始まろうとしております。
林野長官賞や市長賞など、賞を頂いている原木がありますが、私が見ても良く解りません。
しかし、大東建設、当社の社長は木の目を見たり、色々な角度から見てるのか、「これ良い木だよ」と言ってました。
見る人が見ると判るんだなっと。
大東建設は元々材木屋。社長もチェンソー持って森林で大木を切っていた経歴がある。
木の良さ、適材適所を熟知しているプロフェッショナル。
なので、住宅を造る上でも木の性質特徴を熟知してなければ
間違った使い方をしてしまう。
木によって適材適所があるのです。
これを守る事を「木使い」ができる家。また「気遣い」とも言います。
間違った使い方をする所は「木違い」の家。または「気違い」とも言います。
樹齢何年でしょうか?
長い年月、自然と戦ってきたという、何か感じられる木が多く貴重な体験でした。